ネットラジオ局 LUNA-FM開局 H-UAロケット13号機打上げライブ中継 「かぐや」応援特設サイト

 「かぐや」を応援するネットラジオ局 LUNA−FMを開局しました。
        H-UA13号ロケット打上げライブ中継を行いました。

この「かぐや」応援特設サイトでは、「かぐや」の打上げライブ中継や、「かぐや」の情報提供、「かぐや」を応援するネットラジオ局「LUNA-FM」による未来からの音楽配信など様々なコンテンツの提供をとおして「かぐや」を応援いたします。  ディジタルスタジオは、「かぐや」を応援しています。

     「かぐや」月の観測を完了し、2009年6月11日月面へ制御落下

 月周回軌道投入後、約10カ月間の定常運用及び約8ヶ月半の後期運用を行ってきた月周回衛星「かぐや」は、2009年6月11日3時25分(日本標準時)に月の表側のGILLクレータ付近(東経80.4度、南緯65.5度)へ制御落下したとJAXAより発表がありました。

 「かぐや」は高度約100kmの極・円軌道を周回する主衛星と、より高い楕円軌道を周回する2機の子衛星(「おきな(リレー衛星)」・「おうな(VRAD(ブイラド)衛星))」から構成されます。「かぐや」には14種類のミッション機器が搭載され、アポロ計画以来最大規模の本格的な月の探査が行われてきました。
なお、「おきな」は2009年2月12日に月の裏側に落下し、裏側の重力場観測ミッションは完了しました。「かぐや」主衛星は、所望の全球観測を完了し、2009年2月1日から、低高度でのこれまで以上に詳細な月の観測運用を行いました。

 当初の計画を上回る多大な観測成果をもたらした「かぐや(SELENE)」ミッションの成功を心からお祝いいたします。 衛星の開発から、打上げ、管制、観測など、「かぐや(SELENE)」ミッションに関わった全ての方々のたゆまぬ努力の結晶が世界に誇れる大きな成果を生んだと思います。
日本の宇宙開発、月観測に新たな時代を切り開いた「かぐや(SELENE)」ミッションは、次なるチャレンジにもつながると期待しております。

            ライブ中継の詳細はRocket-TVをご覧ください。
     衛星打上げライブ中継専門 ネット放送局 「Rocket-TV」をオープンしました。


 
     超クール!ミッションビデオ 「SELENE Mission Profile Event CG」配信中

   打上げライブ中継番組のオンデマンド配信は2009年9月30日に終了いたしました。
                ご視聴ありがとうございました。

 

     JAXAアンケートは、07年9月20日に締め切りとなりました。たくさんのご協力ありがとうございました。
ご協力いただきましたJAXAアンケートの結果は、集計処理を行い、9月26日にJAXAへお渡ししました。

打上げライブ中継の受信報告、及び、JAXAアンケートへのご協力をいただいた方へ

07年9月25日にJAXA殿及び今回の打上げを担当された三菱重工業殿より13号ロケット打上げ写真の
ベリカードへの使用許可と、打上げ写真の提供をいただきました。この写真を利用して、実際の13号
ロケットの写真を掲載したベリカードを作成いたしました。9月30日に関係者へデザイン内容の確認を
お願いしました。07年10月15日に内容確認をいただきました。10月15日夜から受信報告をお送り
いただいた視聴者の皆様へ順次ベリカードがお送りいたします。もうしばらくお待ちください。
  打上げライブ番組の受信報告をお送りいただいた視聴者全員へのベリカードの送付を07年10月25日に
完了いたしました。

 

このスライドショーは、「かぐや(SELENE)」の試験の模様と種子島宇宙センターでのH-UAロケットの運送・組立・打上げまでを紹介するものです。H-UAロケットの写真は今までの打ち上げに関する写真を集めています。
LUNA-FMの音楽と合わせて御覧ください。あなたを宇宙へお連れします。写真提供:宇宙航空研究開発機構

「かぐや」を応援する インターネットラジオ局 「LUNA-FM」

「かぐや(SLENE)」を応援するネットラジオ局「LUNA-FM」
 ネットラジオ局「LUNA-FM」を開局する計画は当初ありませんでした。「かぐや」応援ページに掲載する写真をJAXA殿のフォトライブラリーから選んでいるときに、種子島宇宙センターのとある写真が目に止まりました。「ロケット」と「椰子の木」の写真です。ロケット+椰子の木+南海の孤島!と言うとこのオーケストラ曲しかありません。その時に閃いたのが、このオーケストラ音楽を流しながら、これらの写真でスライドショーを表現するこの「かぐや」応援ページのイメージでした。この音楽は、アポロ計画をリアルタイムで体験した世代の方にとっては、感動の涙が止まらない音楽だと思います。一曲ごとに深い思い出があります。40年前に科学少年が心をときめかせたサウンドトラックと、21世紀に実現した科学の結晶 とのコラボレーションをお楽しみください。きっとリスナーを未来の宇宙へ誘ってくれでしょう。この音楽を「かぐや」スタッフの皆様に捧げ、「かぐや」の成功を祈ります。
   ご好評をいただいておりましたバリーグレー・オーケストラ曲の配信を2008年7月31日にて終了いたしました。
2007年8月より1年間の音楽利用契約が終了する為です。長期間のご聴取ありがとうございました。
現在配信中の音楽は、NASH STUDIO提供のサウンドライブラリーです。素晴らしい音楽の提供を感謝いたします。

組込型WindowsMediaプレーヤーの説明
左のプレーヤーのボタンで停止、早送り、次の曲への頭出し、前の曲の頭出しが選べます。手元に音楽プレーヤーが有るように次の曲を瞬時に再生できます。左のスライドボリュームで音量の調整ができます。ミュートボタンで音を出さないように出来ます。曲名 ・作者が下のディスレイに表示されます。
LUNA-FMを受信するにはWindowsMediaプレーヤーが必要です。Macをお使いの方は必要なプレーヤーをダウンロードしてください。
Windows MediaComponents for QuickTime
WindowsMediaPlayer for Max OS X
左の組込型WindowsMediaプレーヤーでの音楽再生に不具合がある場合は以下の単独プレーヤーをクリックして単独プレーヤーで再生してください。
 

ネットラジオ LUNA-FM 24時間放送中
『次へ』で次の曲へ進みます
『前へ』で前の曲に戻ります
ディジタルスタジオのWMサーバより配信中

JAXA 「かぐや(SELENE)」応援キャンペーンWEBページへのリンク

安定してLUNA-FMを受信する為にご利用の通信回線速度の実速度以下の配信速度を選択してください。
上のWMP組込みプレーヤーの配信速度は128Kbpsです。それ以外の速度は下の単独プレーヤーをクリック。
Mac系OSをご利用の方は、組込みプレーヤーが動作しませんので下の単独プレーヤーを利用願います。
下の単独プレーヤーの上段は配信速度、中段はサンプリングレート、下段はモノラル・ステレオの区別です。
WindowsMediaAudio
単独型プレーヤー
クリックして再生開始
16Kbps
22Khz
mono
32Kbps
32Khz
stereo
48Kbps
44Khz
stereo
64Kbps
44Khz
stereo
128Kbps
44Khz
stereo
192Kbps
44Khz
stereo
320Kbps
44Khz
stereo

WindowsMediaAudio方式は、64KbpsでFM放送品質の音声を配信できます。MP3、AAC方式の約2倍の音質表現が可能です。WMAの128Kbpsは、MP3、AAC方式の256Kbps相当の 高音質です。LUNA-FMの放送は128Kbps以下でお楽しみください。CDサウンドを音源にしています。128Kbps以上で受信されても音質の向上はありません。
■ アナログ回線をご利用の方:16Kbpsのストリームを選択してください。48Kbps以上は安定して受信できません。
■ ISDN回線をご利用の方:48Kbps以下のストリームを選択してください。64Kbps以上は安定して受信できません。
■ 32KbpsPHSをご利用の方:16Kbpsのストリームを選択してください。32Kbps以上は安定して受信できません。

 
  ネットラジオ局LUNA-FMへ受信レポートをお送りいただいたリスナーへ特製ベリカードをプレゼント(終了)

LUNA-FMを受信された方は受信内容をまとめた受信レポート(報告書)をお送りください。受信レポートをお送りくださったリスナーには、LUNA-FM特製 ベリカード(受信証明書)を差し上げます。ベリカードは、リスナーのお名前(ハンドルネーム)と受信日時などが記入された個人宛のオリジナルな受信証明書です。

LUNA-FMの「ベリカード」は、はがきサイズの印刷ができるPNGファイルと、リスナーがブログ等で公開できるJPEGファイルの2種類を、Eメール添付で送付します。尚、受信レポートには個人情報の記入の必要はありません。受信レポートをお送りいただける方は以下のリンクをクリックして、受信報告書記入フォームを開いて、受信内容等をご記入願います。
  
   2008年07月13日までに受信レポートをお送りいただきました全てのリスナーへの
ベリカード(受信証明書)の送付を完了しております。

     【 ネットラジオ局 LUNA-FMの受信レポートの発行は終了いたしました。】

ブログ掲載用のベリカードサンプル(600X412ドットサイズ)JPEGファイルにて送付される

ブログ掲載用のベリカードサンプル(600X412ドットサイズ)JPEGファイルにて送付される

                            「ベリカード」とは

「べリカード」とは、遠く海外に番組を放送している短波放送局などに、受信日時、受信場所、電波の強さ、受信音質、番組感想などの受信報告書を送ると、放送局が奇麗な絵葉書のような受信証明書を受信者に発行してくれるものです。この受信証明書「Verification Card」の省略形が「ベリカード」です。受信報告書を受け取った放送局側は、世界各地でどのような受信状態であるかという情報が入手できて、今後の放送設備の変更や送信技術改良に役立ちます。

たくさんの短波放送を受信して「べリカード」を収集するという趣味「BCL」(Broadcasting Listener) は、昔(1960年代後半〜1970年代前半)、科学少年達の趣味として大ブームとなりました。丁度、アポロ計画の時代でした。遠い国からの微弱な短波放送を受信する為に、真空管式の短波受信機を一生懸命工夫して組み立てた 科学少年達が、大人になり、エレクトロニクス関連企業や研究機関のリーダー役として活躍したことにより技術立国が生まれたと言えるでしょう。

現在でも、日本のTV局、FM局、BS局などでべリカードを発行してくれる放送局もあります。LUNA-FMでは、リスナーを尊重する意味で、この古き良き時代の趣味をネットラジオで復活させる為に「ベリカード」の発行を行うことにいたしました。

                    インターネット配信とベリカード

ネットラジオでベリカードを発行している例は少ないようです。インターネットを利用しますと、全国・全世界に届いて当たり前という理解があります。Eメールなどは通信条件に関係なく届きますが、映像や音楽のストリーミングは、視聴者側の環境により受信状態が大きく変わります。

ネット放送を、途切れなく正常に受信できるリスナーが居れば、途切れ途切れで殆ど聞き取れないというリスナーも居ます。多くの原因は、リスナーが利用しているローカルプロバイダーやアクセス回線付近の帯域不足や混雑、視聴に使用しているPCの処理能力不足です。

一般的な視聴者は自分だけ障害が発生しているのでは無く、他のリスナー全員も同じ状況であると自然に理解しますが、ストリーミングの場合は、電波の放送を受信するのと同じようにリスナー一人一人受信状態が異なります。今回多くのリスナーから提供いただいた受信レポートでもその特徴が顕著に現れました。インターネット配信においても、受信レポートの収集により、個々の受信状況を把握して、今後の対応に役立てるのは有効であると考えられます。

リスナーの皆様からたくさんの受信報告書をいただいております。正確に記入された受信報告が収集できて、有効な基礎データが作成できています。ご協力感謝いたします。

H−UAロケット13号機 打上げライブ中継
 
打上げライブ中継番組のオンデマンド配信は2009年9月30日に終了いたしました。
ご視聴ありがとうございました。

H−UAロケット13号機 打上げライブ中継のお知らせ  JAXA放送 打上げインターネットライブ中継のお知らせ  無事終了
ディジタルスタジオでは、H−UAロケット13号機が9月14日に打ち上げられる模様を伝える「JAXA放送」をインターネットライブ中継いたします。打上げライブ中継の詳細は、このかぐや応援特設サイトにて今後ご案内いたします。是非御覧ください。
尚、当日の天候や打上げ準備の都合により、打上げ予定が変更になる場合もあります。その場合は、新しい打上げ中継予定が決まり次第ご案内いたします。
ライブ中継予定:2007年9月14日 9時30分頃〜11時40分頃 WMV方式 無料公開
 JAXA放送 打上げライブ中継番組 プログラムのご紹介
月周回衛星「かぐや(SELENE)」/H-IIAロケット13号機打上げの模様を種子島のスタジオから、JAXAスタッフによる解説を交えて生中継でお伝えします。
  ■ 放送開始 打上げ1時間前 (予定:9時30分頃)
・オープニング 出演者によるオープニング挨拶
・ロケット整備状況、気象情報等の紹介
・「月周回衛星『かぐや(SELENE)』の概要」などの映像解説を交えながらの実況放送
  ■ 打上げ6分前
・カウントダウン実況放送開始 総合指令棟(RCC)からの実況音声
・大型ロケット発射管制棟(ブロックハウス)からのカウントダウン音声
・地上カメラによるロケット、打上げ射点の映像
  ■ 打上げ (予定:10時3 1分01秒)
・リフトオフ 地上カメラによるロケットの追尾映像
・ロケット飛行状況の紹介(コンピュータによる飛行経路図)
・打上げリピート映像
  ■ 打上げ45分後
・かぐや分離 打上げリピート映像
・エンディング
  ■ 放送終了 (予定:11時30分頃)
・打上げ1時間後
  ■ 打上げカウントアップタイマー ■  Go! Go! 「かぐや」 Go to the moon!
打上げ時刻 2007年9月14日10時31分01秒からの経過時間を表示しています。

H-UAロケット13号機 打上げ番組を御覧いただく為の参考資料として作成しました。
打上げの瞬間から45分32秒後の「かぐや」分離までの間に番組の見所がたくさんあります。

H-UAロケット13号機 飛行計画の概要

この図により第2段エンジンの2回の燃焼噴射が重要な役割を行っていることが良く解かります。
ジェット機で上空から撮影して「衛星フェアリング分離」シーンを放送して欲しいというご意見がありましたが、
旅客機より高高度を飛行出来る小型ジェット機でも高度12Km〜15Kmが上昇限界です。

打上げライブ中継番組のオンデマンド配信は2009年9月30日に終了いたしました。
ご視聴ありがとうございました。


                JAXA放送  種子島宇宙センター 打上げライブ中継番組
      『H-UAロケット13号機による月周回衛星「かぐや(SELENE)」打上げ』
                         
番組提供・制作・著作 宇宙航空研究開発機構 (JAXA)

     JAXAアンケートは、9月20日に締め切りとなりました。たくさんのご協力ありがとうございま した。
ご協力いただきましたJAXAアンケートの結果は、集計処理を行い、9月26日にJAXAへお渡ししました。
JAXAアンケートの情報は、今後のJAXAの活動に活かされます。

打上げライブ中継の受信報告、及び、JAXAアンケートへのご協力をいただいた方へ

9月25日にJAXA殿及び、今回の打上げを担当された三菱重工業殿より、13号ロケット打上げ写真の
ベリカードへの使用許可と、打上げ写真の提供をいただきました。この写真を利用して、実際の13号
ロケットの写真を掲載したベリカードを作成いたしました。9月30日に関係者へデザイン内容の確認を
お願いしました。10月15日に内容確認をいただきました。15日夜から受信報告をお送りいただいた
視聴者の皆様へ順次ベリカードがお送りいたします。もうしばらくお待ちください。
  打上げライブ番組の受信報告をお送りいただいた視聴者全員へのベリカードの送付を10月25日に
完了いたしました。


打上げライブ中継番組のオンデマンド配信は2009年9月30日に終了いたしました。
ご視聴ありがとうございました。


    オンデマンド版のビデオ配信を再生される場合は、LUNA-FMの組込みプレーヤーを停止して
音声がダブらないようにしてください。「停止」ボタンをクリックすると音楽再生が止まります。

 
H-UA 13号機/「かぐや」 打上げシーン ダイジェスト版 配信中 (8分29秒)
     JAXA放送 : 番組提供・制作・著作 宇宙航空研究開発機構 (JAXA)
 

打上げライブ中継番組のオンデマンド配信は2009年9月30日に終了いたしました。
ご視聴ありがとうございました。

 ビデオ配信を視聴しているときに「バッファリング」が発生して一瞬映像が停止するような場合は、お使いのアクセス回線の実際の速度が不足しています。インターネットでは、時間帯やお使いのプロバイダーの混雑具合によりアクセス回線の実速度は刻々と変動します。その場合は一段階、もしくは、二段階低い速度のビデオ配信を選択してください。より安定して視聴できます。また、ビデオ再生がカクカクする場合や、音声だけ再生される場合は、お使いのPCのビデオ表示能力が不足しています。その場合も、同様に、一段階、もしくは、二段階小さい画面のビデオ配信を選択してください。

エンコードレート
画面サイズ
適応PC種類

300Kbps
320X240

ノートPC用
600Kbps
400X300

従来タイプPC用
1.2Mbps
480X360

ミドルクラスPC用
2Mbps
640X480

ハイエンドPC用

 
H-UA 13号機/「かぐや」 打上げ中継番組 完全版 配信中 (2時間1分23秒)
JAXA放送 : 番組提供・制作・著作 宇宙航空研究開発機構 (JAXA)
  
打上げライブ中継番組のオンデマンド配信は2009年9月30日に終了いたしました。
ご視聴ありがとうございました。


エンコードレート
画面サイズ
適応PC種類

300Kbps
320X240

ノートPC用
600Kbps
400X300

従来タイプPC用
1.2Mbps
480X360

ミドルクラスPC用
2Mbps
640X480

ハイエンドPC用


JAXAアンケートは、9月20日に締め切りとなりました。
たくさんのご協力ありがとうございま した。
ご協力いただきましたJAXAアンケートの結果は、集計処理を行い、9月26日にJAXAへお渡ししました。
JAXAアンケートの情報は、今後のJAXAの活動に活かされます。

打上げライブ中継の受信報告、及び、JAXAアンケートへのご協力をいただいた方へ

9月25日にJAXA殿及び、今回の打上げを担当された三菱重工業殿より、13号ロケット打上げ写真の
ベリカードへの使用許可と、打上げ写真の提供をいただきました。この写真を利用して、実際の13号
ロケットの写真を掲載したベリカードを作成いたしました。9月30日に関係者へデザイン内容の確認を
お願いしました。10月15日に内容確認をいただきました。15日夜から受信報告をお送りいただいた
視聴者の皆様へ順次ベリカードがお送りいたします。もうしばらくお待ちください。
  打上げライブ番組の受信報告をお送りいただいた視聴者全員へのベリカードの送付を10月25日に
完了いたしました。エラーメールで返送された方は居りませんが、まだ届いていないという視聴者が
いらっしゃいましたらご連絡をお願いいたします。


                  ビデオ配信のプロが教える「ビデオ配信コンテンツを一番綺麗に見る方法」


1.単純にビデオ配信速度が速ければ早いほど綺麗に見えるということはありません。お使いのPCの処理能力やビデオ表示能力を超えるビデオ配信速度を選択した場合は、PC内の処理が追いつかずビデオ表示がカクカクしたり、 静止画表示になってしまします。また、音声が途切れたりします。お使いのPCの処理能力に適合したビデオ配信速度を選択するのが綺麗に安定して視聴する方法です。ビデオ表示がカクカクしたり、音声が途切れたりする場合は、一段階、もしくは、二段階低い速度のビデオ配信を選択してください。より安定して視聴できます。

2.WindowsMediaプレーヤーの「全画面表示」機能は、迫力のある画面が視聴できるようなイメージを持ちますが、ビデオが拡大表示されるので、画質が低下します。 大きくボケた映像が表示されるので見難くなります。ビデオ配信映像は、エンコードされた画面サイズでそのまま視聴するのが一番綺麗に視聴できます。 ビデオのサイズとして、100%を選択して、「再生時にプレーヤーのサイズをビデオに合わせる」を選択してください。

3.ビデオ配信を視聴しているときに「バッファリング」が発生して一瞬映像が停止するような場合は、お使いのアクセス回線の速度が不足しています。インターネットでは、時間帯やお使いのプロバイダーの混雑具合によりアクセス回線の利用可能速度は刻々と変動します。その場合は一段階、もしくは、二段階低い速度のビデオ配信を選択してください。より安定して視聴できます。

4.ビデオ配信コンテンツは、同じコンテンツを視聴しても、1台1台のPCで見え方が異なります。どのくらい綺麗に視聴できるかは、お使いのPCのCPU処理能力とPCに搭載されているビデオボードの処理能力に依存します。
特にビデオボードの処理能力が大きく影響します。一般的なメーカー製PCは、購入者がCPU速度だけで購入を判断するので、ビデオボードを処理能力の低い低価格品にして、その分の予算でCPUを高速なタイプにしています。トータル的なPCの性能としてはより高速なCPUより、高い処理能力を持ったビデオボードを搭載した方が高まるのですが、そのようなPCは購入されないので画像表示能力が低下した製品が多いのが現状です。自己責任になりますが、ビデオボードを高性能なタイプやHDTVが視聴可能な製品に交換すると驚くほど高性能なPCに改造することができます。

かぐや」の月までの飛行内容をCGムービーで解説する「SELENE Mission Profile Event CG」を公開中です。

                           
                           「SELENE Mission Profile Event CG」   (再生時間7分53秒)
CG映像提供 宇宙航空研究開発機構 (JAXA)
 

 JAXA提供のCGムービー「SELENE Mission Profile Event CG」をプロモーションビデオ風に編集して、ビデオ配信公開いたしました。このCGムービは、
かぐや」とロケットとの分離から、月での定常活動までの飛行内容を、ハイグレードなCGムービーで解説している作品です。実際の「太陽電池パネルの展開」や「リレー衛星の分離」を「かぐや」搭載のカメラで撮影した写真も公開されていますが、本物の宇宙空間での撮影ですので、良く見えません。このCGムービーを御覧いただくと、これらの作業が非常に良く理解できます。また、軌道修正マヌーバがどのように行われたかという事もCGムービーならではの演出で良く解かります。特に「月磁場観測装置」のマストが自動的に伸びる様子をCGで再現したシーンは圧巻です。
「超クール」なプロモーションビデオ風に仕上げました。是非、ミニコンポクラスのスピーカーをPCに接続して、大音量で御覧ください。以下にCGムービーの主要項目を画面写真で紹介します。


「SELENE Mission Profile Event CG」 制作・著作 宇宙航空研究開発機構(JAXA)
 
      お使いのアクセス回線の速度と、PCの表示能力に適合した画面サイズ・エンコードレートの配信映像を選択してください。
   ベストエフォードの場合は、回線名称と実際の通信速度は一致しません。光回線でも速度が3
Mbps以下になる場合もあります。
  視聴にはWindowsMediaプレーヤーが必要です。Macをお使いの方は必要なプレーヤーをインストールしてください。
                                WindowsMediaVideo方式によるストリーミング配信  
  (再生時間7分53秒)

エンコードレート
画面サイズ
適応PC種類

300Kbps
320X240

ノートPC用

600Kbps
400X300

従来タイプPC用

1.2Mbps
480X360

ミドルクラスPC用
2Mbps
640X480

ハイエンドPC用
Mbps
640X480

ハイエンド ビデオ
ボード搭載 PC用

 ビデオ配信を視聴しているときに「バッファリング」が発生して一瞬映像が停止するような場合は、お使いのアクセス回線の実際の速度が不足しています。インターネットでは、時間帯やお使いのプロバイダーの混雑具合によりアクセス回線の実速度は刻々と変動します。その場合は一段階、もしくは、二段階低い速度のビデオ配信を選択してください。より安定して視聴できます。また、ビデオ再生がカクカクする場合や、音声だけ再生される場合は、お使いのPCのビデオ表示能力が不足しています。その場合も、同様に、一段階、もしくは、二段階小さい画面のビデオ配信を選択してください。

配信映像は、エンコード時の原寸サイズで視聴するのが一番綺麗に見えます。「フル画面表示」や「全画面表示」は大きなサイズで表示されるので、インパクトがありますが、拡大されてボケた映像になりますので、綺麗ではありません。WindowsMediaプレーヤーの「表示」>「ビデオのサイズ」>「再生開始時にプレーヤーのサイズをビデオに合わせる」にチェックして、100%サイズで視聴されてください。

 
制作メモ−
映像配信専門会社としての特徴を出す為に、当社独自の高画質エンコード処理を行い公開いたしました。一般的に「高画質エンコード」と表記していますが、元の映像素材をより高画質に変換する処理ではありません。エンコードとは映像データを1/10から1/100に「圧縮」する処理です。 つまり、元の映像データ量の9/10から99/100が無くなる訳です。

その為、エンコードを行うと必ず画質が劣化します。色々工夫して、この劣化を出来る限り少なくしてエンコードを行う「低劣化エンコード」が「高画質エンコード」の 本当の意味です。しかし、一般的には誤解が多く、「撮影に失敗して真っ黒になった映像を綺麗に高画質エンコードしてほしい・・・」、「標準ビデオを高画質エンコードしてハイビジョンにしてほしい・・・」と言うような依頼が多いのが実際です。

今回は、JAXA殿よりハイグレードなCG映像素材の提供をいただきましたので、エンコードのプロとして、思い切り高画質にエンコードを行ってみました。つまり、思い切り「低劣化エンコード」を行った訳です、そして、3Mbpsの高エンコードレート大画面コンテンツも公開しました。ハイエンドビデオボードを実装されている方は、3Mbpsの高画質映像をお楽しみいただけます。

正しく視聴していただけるか心配ですが、このように3Mbpsの高エンコードレート映像も公開いたしました。高エンコードレート映像が公開されると、「こっちの方が綺麗だろう・・」という理解で、高エンコードレートの表示能力が無いPCをお使いの方も気軽にクリックしてしまう事が多いです。その結果、表示映像がカクカクしたりする障害が発生します。そして、 これは「配信サーバが悪い・・遅い・・・」、「おたくの映像を見たらPCが壊れた・・・」というクレームになるので高エンコードレート映像を公開するのは、リスクが伴います。今回は、ハイエンドPCや、ハイエンドビデオボードを搭載したPCを利用している方に、さらに高画質な映像を視聴していただくために、3Mbpsの高エンコードレート映像も公開いたしました。高画質映像をお楽しみください。

新着情報

■ 打上げカウントアップタイマー 打上げ時刻 2007年9月14日10時31分01秒からの経過時間を表示 ■

今後、「かぐや(SELENE)」に関する新着情報をこの特設サイトへ掲載してまいります。


2007年09月14日 10時31分:H-UAロケット13号機/「かぐや」の打上げに成功しました。
打上げ45分34秒後:H-UAロケット13号機/「かぐや」の衛星分離に成功いたしました。
2007年09月14日 11時44分:「がぐや」の太陽電池パネルが正常に展開されたことを確認いたしました。
2007年09月14日 18時52分:「かぐや」と地上の通信を行うハイゲインアンテナの展開を確認しました。
2007年09月15日 01時32分:「かぐや」の軌道投入誤差修正マヌーバを実施して正常な状態を確認しました。
2007年09月16日 08時   :「かぐや」の軌道制御誤差修正マヌーバを実施して正常な状態を確認しました。
2007年09月19日       :周期調整マヌーバ1回目(ΔVc2) (詳細未発表)
2007年09月29日 11時58分:周期調整マヌーバ2回目 (ΔVp2) (詳細未発表)
2007年10月04日 06時20分:月周回軌道投入マヌーバ (LOI1)を実施して月周回軌道への投入を確認しま
した。「かぐや」の状況は正常であることを確認しました。
2007年10月09日 09時35分:リレー衛星の分離に成功しました。「かぐや」とリレー衛星の状況は正常です。
2007年10月12日 13時28分:VRAD衛星の分離に成功しました。「かぐや」とVRAD衛星の状況は正常です。
2007年10月21日       :
高度 約100Kmの定常観測用周回軌道への投入に成功しました。
「かぐや」とリレー衛星、VRAD衛星の状況は正常です。

分離した子衛星は、竹取物語の「かぐや姫」にちなみ、リレー衛星は「おきな」、
VRAD衛星は「おうな」と命名されました。

「おきな」は、竹取物語でかぐや姫を見つけて育てたおじいさんの名前です。「おうな」は、
同じく、かぐや姫を育てたおばあさんの名前です。竹取物語は、日本最古とされる物語で
作者は不明です。平安時代前期の作品と言われています。

「おきな」と「おうな」の命名は、JAXAの「かぐや」プロジェクト関係者から募った提案の中
から選定されたそうです。リレー衛星とVRAD衛星は、高度100kmから2400Kmの長円
            軌道を周回して、上空から「かぐや」を見守るように飛行します。科学の先端で活躍される
方にはロマンチストが多いようです。

10月21日JAXAは、「かぐや」の
定常観測用周回軌道への投入に成功したと発表しました。

現在の月周回軌道は、遠月点高度 約120Km、近月点高度 約80Km、
周回周期は、約2時間です。
三軸姿勢制御により観測機器のある機体側面を常に月に向けた定常観測モードにて
飛行しています。これにより
難易度が高い、打上げ段階から、定常観測用軌道への投入
までの全ての予定を成功したこになります。

今後の予定は、プラズマイメージャの展開、月レーダサウンダーアンテナの伸展、
月磁場観測装置のマスト伸展、搭載観測機器のチェックアウトを12月中旬まで行います。

そして、12月中旬より月の科学観測を開始します。


マヌーバとは:制御用小型エンジン「スラスター」を噴射して、衛星の姿勢や速度の加速・減速を
行う操作のこと。


視聴者より07年9月20日7時18分にご指摘をいただき「スイングバイ航法」を訂正したしました。
ご指摘ありがとうございました。


「かぐや」の全体スケジュール 各フェーズとイベント (終了イベントは黒文字
運用フェーズ 内容 イベント (黒文字終了)
打上準備段階 打上準備完了から月遷移軌道投入後の衛星分離まで      〜2007年09月14日 2007年09月13日:打上げカウントダウン開始
打上段階 打上準備完了から月遷移軌道投入後の衛星分離まで  
2007年09月14日10時31分01秒の打上げから約45分間
2007年09月14日:打上げ
2007年09月14日:衛星フェアリング開頭
2007年09月14日:ロケット第2段分離
2007年09月14日:ロケット/衛星分離
2007年09月14日:月遷移軌道投入

初期段階

月遷移軌道フェーズ
(難易度・高)
衛星分離からフェージング軌道を経て月周回楕円軌道投入まで
(打上からおよそ約3週間後)
2007年09月14日:太陽電池パドル展開
2007年09月14日:ハイゲインアンテナ展開
2007年09月15日:軌道投入誤差修正マヌーバ
2007年09月19日:周期調整マヌーバ1回目
2007年09月29日:周期調整マヌーバ2回目

2007年10月04日:LOI条件調整マヌーバ
月周回軌道フェーズ
(難易度・高)
月周回楕円軌道投入から月周回観測軌道投入まで
(打上から約40日後)
2007年10月04日:月周回楕円軌道投入
2007年10月09日:リレー衛星分離
2007年10月12日:VRAD衛星分離
2007年10月18日:軌道修正マヌーバ
2007年10月21日:月周回観測軌道投入
初期運用フェーズ 月周回観測軌道投入完了から定常観測準備完了まで (打上から約3ヶ月後) 2007年11月上旬:観測機器チェックアウト

定常段階

初期運用完了から月周回観測軌道上での観測終了まで
(初期運用完了後10ヶ月間)
2007年12月中旬:月のHDTV撮像
           :月の科学観測

「かぐや」の各フェーズとイベント 2007年12月21日現在の状況

「かぐや」の各フェーズとイベント 2007年10月21日現在の状況


書籍 「月への招待状」 インプレス ジャパン

インプレス ジャパン社より,「かぐや」と今までの月探査の歴史などを網羅した書籍「月への招待状」が発売中です。宇宙航空研究開発機構JAXAが全面協力しています。DVDも付属しています。「かぐや」のことをもっと知りたい方、月のナゾに興味がある方は是非ご一読願います。 7月27日発売 2,940円 


  宇宙航空研究開発機構 月周回衛星「かぐや(SELENE)」 関連リンク

   ・
「かぐや」/H-IIAロケット13号機打上げ特設サイトはこちら
   ・「かぐや」ミッションについてはこちら

   ・「かぐや(SELENE)」応援キャンペーンWEBページはこちら

宇宙航空研究開発機構(JAXA) WEBサイト トップページはこちら

         訃報 SF作家の巨匠「アーサー・C・クラーク」氏が2008年3月19日に永眠されました。

     アーサー・C・クラーク氏は、 1946年に発表した「太陽系最後の日」でSF作家として注目を集め、
「幼年期の終わり」、「都市と星」などの話題作により世界的ハードSF作家としての地位を築きました。
同氏は、第二次大戦中にイギリス空軍の技術将校としてレーダーの開発に携わったエンジニアと言う
経歴もっています。その為、他のSF作家の叙事詩的SF作品と異なり、技術に裏打ちされたハードSFと言う
新しいジャンルを確立しました。同氏のSF作品の中で初めて登場した「赤道上空3万6千キロの静止軌道
に設置した静止通信衛星により大陸間通信を行う」というアイディアは、その後、現実のものになりました。
同氏の「2001年宇宙の旅」と、その後、スタンリー・キューブリック監督により同名で映画化された
「2001年宇宙の旅」は、世界中のSFファンを完全にノックアウトしました。
晩年は、星の降る国「スリランカ」に移住して、精力的な著作活動を続けられていました。
アーサー・C・クラーク氏の作品に影響されて、エンジニアや宇宙飛行士を目指した方は数知れません。
素晴らしい作品を提供してくれたアーサー・C・クラーク氏に感謝し、ご冥福をお祈りします。


訃報 声優・ナレーターの「広川太一郎」氏が2008年3月3日に永眠されました。

   広川太一郎氏は、LUNA-FMでも配信している「謎の円盤UFO」の主役「エド・ストレーカー司令官」の
吹き替え役を務め、緊張感とユーモアあふれる吹き替えで同作品を盛り上げました。また、同氏は、ITC
シリーズ「キャプテン スカーレット」の「マゼンダ大尉」の吹き替えも担当しました。
   広川太一郎氏は、宇宙をテーマにした作品の声の出演も多く、日本のSFファンにはおなじみの声でした。
宇宙戦艦ヤマト:古代守、キャプテンフューチャー:キャプテンフューチャー、スーパージェッター:ミム博士
ゼロテスター:剣持勉、スーパーマンの新冒険:クラーク・ケント、チキチキマシン猛レース:キザト君
ハリウッド映画では、トニー・カーティス氏、ロバート・レッドフォード氏、ロジャームーア氏の吹き替えを専属
しました。007ムーンレイカーでは、007としてスペースシャトルに乗り宇宙に出撃しています。
TV映画としては、巨人の惑星:スティーブ・バートン、スパイ大作戦:ダグ・ロバート、バットマン:ブルース・
ウエイン、600万ドルの男:ロジャー・ムーア、バイオミック・ジェミー:スティーブ・オースティンなど声を担当
しました。少ないですが実写TV映画では、忍者部隊月光の忍者隊員「月明」として出演しました。
素晴らしい作品を提供してくれた広川太一郎氏に感謝し、ご冥福をお祈りします。


          訃報 SF作家 「野田 昌宏」氏が2008年6月6日に永眠されました。

        野田 昌宏氏は、SFエッセイや、海外のスペースオペラSF小説の翻訳家として、注目を集め、映画化と
同時進行で発表された「宇宙からのメッセージ」のノベライズ版や、 1982年からシリーズとして発表した
「宇宙乞食軍団」シリーズにより、人情味あふれるSF作家としての地位を築きました。
日本のSFファンクラブの草分けであるSFファングループ「宇宙軍」代表を務め、日本のSFファンの間では
「宇宙軍大元帥」、「野田大元帥」の愛称で親しまれました。
野田 昌宏氏は、SF小説だけでなく、1980年代にNASAに関する豊富なレポートを「SFマガジン」や、
科学雑誌、宇宙関連ムックに発表して、日本の青少年の興味を宇宙開発に振り向けました。
特に、当時開発中であったスペースシャトルの最新情報をいち早く日本メディアに伝えて、
宇宙開発の啓蒙に貢献しました。1980年代の科学少年にとっては、「野田 昌宏」氏の名前を聞くと
「スペースシャトル」を連想するぐらい、当時のスペースシャトル情報に関しては、日本第一人者でした。
本WEBサイトの管理人が1980年代に野田 昌宏氏の事務所を訪問した際に、当時秘密のベールに
包まれていた、ステルス戦闘機のプラモデルをお土産にしたところ、大変喜ばれて、ご自身のエッセイで
紹介してくれました。また、映画「宇宙からのメッセージ」に登場する宇宙船に搭載されているコンピュータ
セットとして当社のコンピュータ機材を貸し出したことも懐かしい思い出です。

野田 昌宏氏が書かれた、宇宙飛行士、宇宙ロケット、宇宙ステーション、宇宙旅行に関する書籍を
読んで宇宙開発関係の仕事を選らんだ方や、エンジニアになられた方は少なくないと思います。
      宇宙開発に関する啓蒙活動を精力的に行ってきた野田 昌宏氏が、日本初の有人宇宙実験設備「きぼう」
の取り付けという歴史的な偉業をご覧になられて、「きぼう」の起動日に他界されたことに感慨無量です。
素晴らしい作品を提供してくれた野田 昌宏氏に感謝し、ご冥福をお祈りします。